熊本へ、義援金を届け激励に行ってきました
No.584
５月２日、党市会議員団代表団の一員として、同じ政令指定都市である熊本市の党市会議員団宛て、義援金を届けに行ってきました。街頭で市民のみなさんなどからお預かりした募金は、党中央委員会を通じて、各被災自治体に届けていますが、今回は、党京都市会議員１８名が拠出し合い、議員団として募金を出し合ったものです。
市議会でお話を伺ったあと、市内を見て回りました。自治体の民間委託などで、まさかの時に公務員が集まらないことなど、職員減らしの傾向が自治体の防災力を低下させているとの話は実感がこもっていました。写真の通り、熊本城も、天守閣の一番上の屋根の瓦がすっかり落ちており、被害の甚大さの一端を垣間見た思いでした。市内各地でも、全く被害が見えない家屋もあれば、すっかり崩れてしまっている家もあったりで、また道にも亀裂が走っている所もあるなど、被害は、勿論、お城だけではありません。
本来ならしばらく滞在して支援すべきところ、今回は義援金を届け、市内を少し歩いただけで、申し訳ない気持ちを引きずりながら帰京の途につきました。
