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活動日誌

これは脅迫状か !?

No.622

=障害年金が打ち切られる !?

 障害年金を受けておられる方に対し、最近、要旨、次のような手紙が届きました。
        ※     ※

 今回、現況届(診断書)を提出して頂きましたが、審査の結果、受給できる障害の程度にあると判断できませんでた。
しかし今回は従前通りとし、来年度、改めて診断書を提出して頂くことになります。診断内容が今回と同様なら支給停止となることもあります。この障害程度では、年金対象にはならない可能性があります。

        ※     ※

 そこでこの手紙を受け取った人が年金センターに電話。「現況届けの障害程度は従来と変わっていないのに、何故今回、こんな手紙が来たのか。来年度、打ち切られるのか」。返事は「精査させて頂いた、今後どうするかは未定」とのこと。
 相談を受け、私も調べてみると、全国的に、こういう手紙が届いたのは、この方だけではないことが分かりました。私も同センターに電話しました。「基準が変わったわけではない」「ではなぜ対応が異なるのか」「審査させて頂いた」「答えになっていない!」「…」「年金はいのちの綱だ。障害者の皆さんを不安におとしいれるようなやり方は撤回すべき」「…」、等々、あいまいな返事に終始しています。倉林明子参議院議員など、党国会議員団とも連携し、引き続き追及の予定です。

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市長の民泊条例案に党市議団が修正案を提案

No.621

 国が制定した「民泊新法」(民泊を更に助長)にもとづいて、市長も民泊条例案を提案。しかし国言いなりで、自治体として歯止めを掛けるものになっていません。日本共産党市議団は、細街路での営業規制や事業者の常駐を要件とするなど、修正案を対置、他党に賛同を呼び掛けています。
2月23日の市議会本会議では、もと時間を掛けた議論が必要だと、同僚の山本議員から継続審議の動議を提出、否決された後、私から修正案を提案、しかしこれも他党が否決、市長案に対しては、同僚山根議員が反対討論をしました。
 積極的建設的な姿勢や住民の立場からの規制強化を求める我が党の姿が浮き彫りになったと思います。しかし、考え方の違いがあっても、もっと突っ込んだ議論が要ると痛感します。修正提案の最後に、私は「以上、党市議団の修正案を提案しましたが、歩み寄りはあり得ると思っている」との旨のことを言いました。党たるものの提案は非妥協的だと考えるか、それとも柔軟に考えるか、この部分を言うかどうか、随分迷いましたが、他党には、そんなところまでは聞き取ってもらえなかったようで、実にアッサリと否決されてしまいました。

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