これは脅迫状か !?
No.622
=障害年金が打ち切られる !?
障害年金を受けておられる方に対し、最近、要旨、次のような手紙が届きました。
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今回、現況届(診断書)を提出して頂きましたが、審査の結果、受給できる障害の程度にあると判断できませんでた。
しかし今回は従前通りとし、来年度、改めて診断書を提出して頂くことになります。診断内容が今回と同様なら支給停止となることもあります。この障害程度では、年金対象にはならない可能性があります。
※ ※
そこでこの手紙を受け取った人が年金センターに電話。「現況届けの障害程度は従来と変わっていないのに、何故今回、こんな手紙が来たのか。来年度、打ち切られるのか」。返事は「精査させて頂いた、今後どうするかは未定」とのこと。
相談を受け、私も調べてみると、全国的に、こういう手紙が届いたのは、この方だけではないことが分かりました。私も同センターに電話しました。「基準が変わったわけではない」「ではなぜ対応が異なるのか」「審査させて頂いた」「答えになっていない!」「…」「年金はいのちの綱だ。障害者の皆さんを不安におとしいれるようなやり方は撤回すべき」「…」、等々、あいまいな返事に終始しています。倉林明子参議院議員など、党国会議員団とも連携し、引き続き追及の予定です。