トップ > 活動日誌 トップ > 2019年01月

活動日誌

新年の諸行事に参加など

No.630

新年の、市の行事や地域の取組、各団体の新年会等々に参加・出席させて頂いています。勿論どこでも選挙のことが話題になりますし、また私からも話題にしています。軍備拡大・格差拡大、強きをたすけ弱きをくじくアベ内閣の政治を終わらせる絶好のチャンスです。一強などと言われますが、元々小選挙区制で3割の得票で6割の議席を得ている虚構の多数でしかありませんから(これ自体、非民主主義の典型で独裁政治的手法ですから、即刻、民意が正しく議席に反映される選挙制度への改善は日本の民主主義にとって緊急の課題だと思いますが)、逆に言えば6割の議席は3割の支持しかないということになります。砂上の楼閣と、私がアベ内閣を評する所以です。10年前は自民政府への批判が民主への期待となりましたがその後見事に裏切られというか期待外れの反動が今日の第二次アベ内閣。今もまた、取って代わる勢力の姿が見えてくれば「政権交代」は十分可能だと思います。その勢力は、今度は「野党共闘内閣」で、日本共産党もついていますから、たとえ少しでも閣僚の一角を占めるような内閣が実現すれば、今度は国民の期待を裏切らないことは必定確実です。その際、閣僚内で安保に対する態度が異なることを組閣できない理由に挙げる論調がありますが、それは間違い。党独自としては安保廃棄を掲げても、例えば志位○○大臣は、内閣全体の決定に従って、そこでの一致点にもとづいて担当大臣としての仕事をするだけですから(一致点を見いだす為の提案は閣議内ではされるでしょうが)、何ら問題は起こりえません。この論調は為にするものであり、或いは国民の期待に野党がどう応えるか、その為に統一と団結が要だという認識が弱い、昔の吾々の言葉で言うとセクト主義ということにやはりなってしまう。いやそうではなくて善意からの疑問だということならば、それは必ず克服できるものだと確信します。いずれにせよこの勢力が今年の選挙戦で見えてくれば、「無党派層」が大きく動くでしょう。その試金石は、晴の選挙と参院選での、共闘促進の共産党が伸びるかどうか、そして参院選選挙区の32の一人区の動向でしょう。ここ如何で参議院改憲勢力2/3未満は可能ですし、そうなればアベ首相の野望を潰すことができる。順序からいえば、取って代わる勢力が見えてから、春と夏の選挙で党と野党共闘の前進がはかられるというより、前進することによって、おぼろげに見えかけていたものがよりハッキリ見えてくる、という流れにはなっていくでしょう。そうなれば次の衆院選は「聞けばせかるる胸の思いをいかにせよとの」期待あふれる絶好のチャンスとなるでしょう。そのホップステップが春と夏。
 新年の諸行事等への参加、との単純な活動報告のつもりが、思わず勢い余ってしまいました。目の黒いうちには、死ぬまでには。そんな気持ちです。死ぬまでには志位大臣を見たいが、その為にも今は死にものぐるいで頑張らなければなりません。
 写真は、新年各諸行事のうち、全京都生活と健康を守る会新年会と、選挙とは関係ありませんが、市消防局出初式での様子です。

y[Wgbv