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活動日誌

2022年12月26日(月)

対、国各省へのレクチャーに取り組む

No.677

 12月14日、日本共産党倉林明子・井上哲士参院議員、こくた恵二衆院議員の紹介で、党市議団として「政府レクチャー」に取り組みました。制度の趣旨や目的、運用等について、照会をかけ、国の考え方を聞くものです。
 各議員から、保育や介護、土砂災害や公共交通への支援策等々について、事前に質問項目を提出、当日、国会議事堂横の参院会館内で、説明を受けました。
 私からは、自治体の収入確保と税金の集め方の不公平是正との観点から、金融課税の強化(株の譲渡等の所得の市民税率4%を一般の税率8%と同じ率にすべきではないか、市民税の税率が所得にかかわらず一律なのは、実際の負担率から言えば不幸へではないか。高額所得市民の税率を以前の率に戻せば、京都市でも各自治体でも税収は増え、「財政危機」克服の有力な一方法となるのでは、と質問しました。これは国の法律で「一律」と決められていることから、国への照会となったものです(もっとも、市長も、「井上の言う通りに思うが、国の法律の制約の為に残念ながらできない」という立場ではなく、市長ご自身も、「国と同じように一律でいい」と思っておられる現状ではありますが)。更に、地方交付税交付金の原資の拡大等についてもお聞きしました。
 残念ながら、従来の国の考え方の繰り返しの説明で、新しい論点などは出てきませんでしたが、それでも、京都市よりも、もっと柔軟な感じで、きつくこだわっているわけではない、といった印象は受けました。国会で議員立法で「一律」をせめて3段階に、金融所得の税率をせめてもう少し、等と改正されれば、別に抵抗もせず、アッサリ従いますよ、という感じでした。この辺りの感触は、むしろ自治体なのに、京都市の方がキツイという感じではありますが。
 私見では、百歩譲って仮に法律で縛るとしても、枠法というか標準法というか、一定の範囲の設定にして、その範囲内での税率は自治体の裁量に任せる、といったような考え方は如何でしょうか。いずれにせよ、大幅税収増に繋がる、私の造語によると「宝の山」を追求もせずして、「財政危機」連発はあり得ない。まして市民へのしわ寄せはあり得ない、というのが、私の市長批判のキモです。
 当日は時間不足で聞けませんでしたが、地方税法で「公益上その他の事由により必要がある場合、自治体は不均一課税が可能」との規定が生かせないかどうか、所得の多寡に応じた税率設定こそが「公益」そのものだと私は思いますが如何でしょうか。翌日、電話で、総務省に聞いていますが、返事は未だです。とりあえず。

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2022年12月26日(月)

府市政報告・要求懇談会を開催

No.676

 11月21日、京都テルサをお借りして、標記の会合を開催、市民の皆様にご参加頂きました。私の方から、京都市の、特に財政問題について、市長の「財政危機」論を批判しました。ムダ遣いとともに、実際は、それほどの危機ではないことを、前年度決算の実際を示しながら報告しました。金融所得をはじめ、富裕層や大企業から、もっと税金を求める余地があるのに、市長には全然その気もないし、研究しようとすらしない。その一方で、市民へのしわ寄せはおかしい、等々と現状と私の考えとを訴えました。
 また、この間、市民の皆さんから寄せられている各要求項目について整理したものをお配りし、引き続き、加えて頂くように呼びかけました。参加者の皆さんたちから、当日、発言頂いた各ご要求の主なものは以下の通りです。ご発言、またそもそもの当日のご参加、どうも有難うございました。

○ (医療機関の職員さんの発言)保険証を持たない患者さんが来られ、当日
は緊急に対応したが、今後の受診が心配だ。
○ バス停にベンチの設置を
○ 中学校給食の実現を。給食代の無償化を
○ 消費税減税を
○ 歩行者用の青信号の時間が短い。
○ 生活保護費の値下げを撤回し値上げを
○ 市バス地下鉄運賃は値上げするな
○ 北陸新幹線京都延伸計画は撤回せよ
○ 給付金だけでは幅広い支援にならない。若者は賃上げが最大の要求。定昇
もない。
○ お好み屋さんの話によると、「イカの値が5倍に、光熱水費もアップで大
変」とのことだった。
○ 喫茶店主の話によると、「常連客が来なくなった。その人は缶コーヒーで
済ましておられるようだ」。
○ マイナンバーカードは押し付けるべきではない。
○ 行政は、もっと現場の医療機関の苦労を知るべきだ。

等々。

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2022年12月13日(火)

地域の諸行事を見学、勉強させて頂いています

No.675

 10月30日は「東九条マダン」、11月3日は西寺育成苑祭り(於:八条中学校)と憲法守ろう・生かそう円山集会、更に西京極野球場にて京都市ソフトボール大会を応援。これは南区代表の唐橋チームが進出、どころか決勝戦でも圧勝。京都一に輝きました。
 13日はアルンディの学習会。障碍者の家族のおられるご家庭のお話でした。私も、信楽青年寮にいとこが居ると言っていましたら、講師の先生も、「青年寮は私も知っている」とのお話でした。20日は京都府商工団体連合会の「元気まつり」を訪問。南民商婦人部さんのブースへお伺いしました。19日には西寺公園にて、フェスティバルもあり、各テントを訪問しました。22・23日は「日本高齢者大会in京都」。「日本高齢者人権宣言」が採択されました。これは素晴らしい宣言です。私は聞けませんでしたが、山極寿一先生の講演も大好評だったそうです。折々の金曜日開催の南区文化フォーラムには、時間があれば鑑賞にお伺いしています。庶民の文化の末広がりは素晴らしい。26日は、京都弁護士会主催の「北陸新幹線延伸計画シンポジウム」が開かれました。写真はこの時のものと、南民商さんのものとの2枚です。
 平日は議会に缶詰ですが、土日にいろいろご訪問、勉強させて頂いています。有難うございます。

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2022年11月24日(木)

憲法を守り暮らしに生かそうと、集会とパレード

No.674

 11月3日、文化の日に、憲法を守り暮らしに生かそうと、集会とパレード。
私的に、省略せずに言えば、憲法をくらしと外交、地方自治に生かそうということになるでしょうか。戦後の自民党政治のもとでは、暮らしも外交も地方自治も、全然、憲法を生かした政治が実行されてこなかった。公務員でさえ、憲法を守るとの宣誓書を書きながら、実際の仕事の場面で日常的な憲法感覚が、一体どれほど意識されているか、仕事に具体化されているか、はなはだ疑問だと言わなければなりません。京都においても、職員の資質向上とか研修会開催等の話が出る場合でも、憲法の話はほとんど出てきません。そもそも、市長の話から憲法との言葉が全然出てこないので、職員としてもやむを得ないのかもしれません。例えば、税法で、地方自治体の住民税などの詳細をなぜ事細かく規定しなければならないのか、私の極論は「憲法の地方自治の精神に抵触するような法律は、「条令は法律の範囲で」という場合の法律には当たらない、要するに、そんな法律には従う義務はない、等々と議論を吹っかけても、市長などは、「様々な角度から検討はしたが、井上の言うのは当たらない、住民税とはいえ、国の段階での共通性・統一性は必要である」という感じではなく、そんな検討はしたことはない、専ら国の法律には、無批判的にというか、無意識的にというか、従うのみだ、といった印象です。
 中学校の時に、憲法前文の、例の「そもそも国政は…」の部分からの穴埋め問題がテストに出たことがありましたから、私も「国民の厳粛な信託、権威は国民に、権力は国民の代表者が、福利は国民に」の個所は特に印象が深いのですが(ちなみに、いつも自転車で市議会への通勤途中に、意識は交通安全に注力しつつ、憲法前文と9条を声を出して言いながらペダルをこいでいます)、今の中学校では、どの辺まで教えているのでしょうか。公務員試験等でも、25条はプログラム規定だとか、国会が国権の最高機関と言うのは単なる美称だとか、地方自治の章は92条にはこう書いてある、93条はこうだ等々との個々の条文の解釈だけで、私に言わせれば、憲法全体を生かすのは国だけでなく地方自治体にとっても、その全体の具体化を目指さなければ(勿論、国会とか内閣・司法等の条項は国固有の部分だとしても、憲法の精神をという意味で)ならない、25条の「国は…」の部分は地方自治体も含まれる、「地方政府も」含まれるとの解釈があり得るかどうか、少なくともその検討はどうか、等々、挙げれキリがないが、既存の条文の解釈と判例ばかりが出題されるので、受験生としてはどうしてもその範囲というか、その角度からの勉強が主になっているように思えます。税理士試験などでも、一般の受験生の合格枠を狭めて、専ら税務署退職者の枠を広げようなどと言う動きは、そういう類の私の危惧を一層促進するものである。税務行政において、憲法を生かすと言えば、自主申告制度の徹底であるとかの他、憲法の平等原則に基づいて、実質平等の累進性の徹底が不可欠の条件であり前提であるハズだが、この点ひとつをとってみても、逆進的な消費税に頼るとか法人税の大企業大幅減税(そもそも法人税がほぼ比例税率なのが大問題)とかが改善課題とされなければならないハズである。軍備拡大が、外交に生かしていないことの典型であることは言うまでもない。かの故北野弘久先生は、憲法に違反するような使途には税金を払う義務はないと、極論すればそういう趣旨のことをおっしゃっておられる。
 私たちも含めて、もっともっと公務員が憲法普及に力を尽くさなければならない。「安保、粉砕!!」が子どもの頃の遊びのスローガンだった程社会全体に浸透していたのは小学校5年生の時、1960年であった。政治スローガンはともかく、憲法は、考え方の右左の問題ではなく最高法規であるから、もっともっと社会に定着しなければならないし、させなければならない。
 大幅に脱線してしまったが、円山音楽堂では、小森陽一東京大学名誉教授の講演、その後、市役所までパレードで沿道の人たちに訴えました。

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2022年09月19日(月)

市深草墓園秋季式典・法要に参加

No.673

 9月18日、久しぶりに、京都市深草墓園の秋季式典。法要に参加させて頂きました。コロナでしばらく式典開催が見送られたりしていたようですが、今回は、規模を縮小して開催とのこと。心配された雨・強風もなく、生暖かく湿気タップリとはいえ、風もそれなりの吹いてきて、心地よい環境の元、市民の皆さんの生前を偲びました。それにしても、会場到着当時は、汗びっしょりでした。さすがに最後の坂は、自転車は降りて押して上ったようなことでした。
 諸準備万端、局長以下、諸準備の皆さんには、大変ご苦労様でした。
 私も、自分の骨は、東京の青山墓地の「無名戦士の墓」と、知恩院前、そしてここ深草でお願いしたいと考えています。

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