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活動日誌

忙中閑あり

No.636

 連休中の一日を、ハイキングというか軽登山というか、リフレッシュにあてました。奈良県と三重県の境にある倶留尊山という300名山のひとつです。麓の曽爾高原というのも、草原や、特に秋のススキで有名な所です。常は、山や旅行の写真や本を見るだけであれこれ想像し行った気分になっているだけですが、今回は思い切って時間をとりました。案内書では初級マークで、簡単に登れるような書き方だったのですが、実際は、急な岩場もあったりして大変でした。「断念するのも勇気だ」と思ったり「これぐらいで引き返しては悔いが残るだろう」などと思ったりしながら、何とか頂上までたどり着くことができました。近鉄名張駅からレンタカーで山上の駐車場まで。
 素人の印象ですが、高さや規模は全然ちがうとはいえ、立山とよく似た山容との感じを受けました。曽爾高原を室堂平、亀山峠を一の越、亀山を浄土山とすれば、二本ボソは雄山、倶留尊山が大汝山等といったところでしょうか。北側の、立山で言えば剱岳方面にあたる山は、こちらでは、谷を挟んだ向こう側には険しそうな山が聳えているとはいえ、よく判別できませんし、そもそもスケールが違いすぎますが、それでも草原の南東側に限っては立山のミニチュア版を見るようでした。西側は外輪山がなくなだらかな高原状態になっているのも似ているといえば似ている。その途中のお亀の湯という温泉にも浸かってきました。整形外科で頂いているシップが効いているのかどうか、山行にもかかわらず、腰が全然痛くならないのも、私にとっては大いなる収穫でした。父や母よりも、もう20年・6年以上も長く生きている私にとって、両親への供養の為にも、というより今現在おかれている社会的役割を果たす為にも、何よりも市民の皆さんのご期待にそむかない為にも、私にとって健康の保持と増進は、必須の課題というか、活動の前提です。身体を鍛え、くれぐれも健康には留意したいと思っています。
 下の写真は、亀山峠から二本ボソという(倶留尊山の前山にあたる)山の途中から、曽爾高原を見下ろして撮ったものです。

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メーデーで労働者の皆さんとともに

No.635

 5月1日は、言わずと知れたメーデー。二条城前の会場で参加の労働者と交歓。その後、河原町御池交差点にてパレード中の皆さんを激励、というより、労働者の皆さんの運動から勉強もさせて頂きました。労働者こそ、社会変革の中心的役割をになって頂きたい。市民と野党の共闘と言われますが、私は、「市民と、団体特に労働組合と、野党の共闘」、が持論です。独自の役割を市民一般に解消してはいけないと考えますが如何でしょうか。

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