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活動日誌

福山和人さん、各地で宣伝

No.643

 弁護士の福山和人さんが各地で宣伝。「すぐやるパッケージ」と称し、財源も示して市政転換の方向性を示されています。全員制の中学校給食の実現、子どもの医療費支給制度の中学校卒業までの拡充、等々、具体的に訴えられ共感が広がっています。現市政のもとで、鴨川東岸線塩小路九条間拡幅や北泉橋、梅小路横断歩道橋等々、過去の分も含めてですが、ムダ遣いも少なくありません。今後の問題だとしても、北陸・リニア新幹線や堀川油小路地下バイパストンネル計画などもムダの典型です。
 敬老乗車証の現行制度を守ること、宿泊施設拡大充実誘致一辺倒の現市政方針の転換、景観政策を守る等は、お金は要りません。
 ちなみに、現市長も「宿泊施設一辺倒」を見直し、との方針を出しはしましたが、その内容たるや、「上質なら歓迎」と、むしろ見直しでも何でもない代物です。市民生活や環境に貢献しない施設はお断り、とは言っていますが、ないが貢献するのかしないのかの基準は何もありません。恣意的に「上質」だと認定すればどうにでもできるものです。「見直す」のなら、具体的な規制に踏み切るべきは当然です。また「景観政策」をなし崩し的に緩和しつつあることも、この「見直し」が本物でないことの証明です。これらは市長の姿勢次第です。

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