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活動日誌

総選挙最後の訴えと一言総括

No.664

 総選挙最終日の10月30日、九条大宮にて市田忠義参院議員・党副委員長や、こくた恵二候補らを弁士に、南区最後の訴え。
 選挙後に私なりに思うことは、野党共闘の成果と、これを恐れる勢力との対決が、選挙後の各コメントを聞いても、選挙期間中以上に、続いていること、今後も続くし、これからの政治の焦点になっていくだろうと思われる、ということではないか。62の小選挙区での勝利の意義は大きい。小選挙区での特徴から言えば、その他の選挙区でも、仮に僅差の惜敗区がたくさんあったとすると、そこで次回、覆すことができると、一挙に形成逆転が可能だということ。議席だけでなく票数の分析が必要な所以。惜敗の理由と、次回、逆転の為には、思うに、共闘候補を、「我が党候補」として全力で、或いはせめて推薦・支持・支援程度には公に応援し、そのことを通じて、既存の共闘参加政党の従来基礎票を集めるとともに、「前向き無党派」の皆さんの支持獲得を広げること。「事実上の一本化」では弱い。
 この点で、党自身の総括を深めるとともに、私としては、「野党共闘」への、国民的、というか、市民運動的というか、世論を高めることも課題のひとつではないかと思っています。中間は省くのでご理解頂きにくいかも知れませんが、ひとつには、労働組合運動に期待するところ大なり、という気持ちです。とりあえず。

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