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活動日誌

かじかわ憲さん、南区でも訴え

No.667

 かじかわ憲さんの訴えが評判です。3月6日には「つなぐ京都2022南区連絡会」の事務所開き(写真上)、21日には縁日で賑わう「弘法さん」での訴え(写真下)など、全力で政策を訴えておられます。労働組合の団体である京都総評の議長ですが、狭い意味での”労働者の代表”「だけでなく」、というより、”…代表”「としての活動とともに」、というより、”…代表”「というよりむしろ」、自営業者や中小企業の社長さん・関係者の皆さんと一緒に、力を合わせ、対大企業への運動や活動に取り組んでこられた方です、といった方がいいでしょうか。同時に、国や京都府・市、府内各市町村など、行政に対しても、様々な要求書を提出、交渉や折衝などを積み重ねてこられました。
 今日の労働組合運動においては、直接の雇用主だけを相手とした運動では要求実現が見込めないのは明らかです。資本家は団結していますし、労働者への搾取だけでなく、中小企業や零細自営業者からも収奪を強めています。誰と力を合わせ、誰に対して運動していくべきか、まさにその答えを実践されておられるのが梶川さんです。加えて、今日、消費税にしろ最低賃金制にしろ、非正規を生み出す悪しき労働者派遣法にしろ労働基準法改悪・規制緩和の流れ、解雇の金銭解決、等々、また中小企業等への支援底上げ、その他諸々、労働者・自営業者・中小企業家等の要求実現にとって、「政治闘争」は不可欠の課題になっていると思います。昔で言う「経済闘争」「政治闘争」の区別も、ほとんどその境界が見えなくなっているほど、対政治、対行政の運動は、製造業等の分野にとっても、身近な活動分野になっていると思われます。
 そういう意味で、かじかわさんは、既に京都府政、京都府議会にも足繫く通われ、精通されておられますから、自治体とは異なる国の役人であった方なんかよりも、ずっと、知事即戦力だと言えるでしょう。まあもっとも、今の知事も、この4年間は確かに知事でしたが。とはいえ、国土交通省京都出張所所長では何ともはや…。
 21日の弘法宣伝では、「蜷川さんの後継者か、再来か」などとの声も聞かれました。

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